津波解析ハッカソン  in 小豆島 & オンライン

2020年9月1日〜3日

課題6 津波による港湾内の地形・浮遊砂濃度変化

※本課題はキャンセルとなりました.

概要

 津波による港湾内の流況・地形変化に関する水理実験の再現計算を実施し,浮遊砂濃度の時系列の再現性を検証する.

内容

課題の背景と目的

 津波による土砂移動・地形変化を定量的に把握・予測することは,港湾施設の安全性や対策を検討する際に必須である.さらに,港湾内における海底地形変化の予測モデルを構築する上でも重要である.

 本課題では,大型平面水槽を用いた港湾内の津波による流況と地形変化に関する水理実験を対象に,使用する解析モデルの再現性を検証するとともに,港湾における流況・地形変化・浮遊砂濃度特性について議論する.


実験条件図-1を参照)

比較方法

事前公開データ(使用申込はこちら)  ※本課題はキャンセルとなりました.

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図面

図-1 実験条件


図-2 沖合計測位置および港湾周辺


図-3 沖合の水位・流速の時系列データ(固定床実験)


図-4 沖合の水位の時系列データ(移動床実験)


図-5 水位・流速の計測位置(固定床実験)


図-6 港湾内の水位・流速の時系列データ(固定床実験)


図-7 港湾付近の地形変化データ(移動床実験)


図-8 地形変化および浮遊砂濃度の比較位置(移動床実験)